夫から妻へのモラハラ

性別によるモラハラの違い
夫から妻へのモラルハラスメント。
妻からモラハラされていた僕と逆のパターンですね。
無視や不機嫌な態度による威圧、ネチネチと嫌味や皮肉を交えながらの数時間にも及ぶ長時間の説教と暴言。
それに加えて、鬼の形相で物理的距離を縮めてくるモラハラ妻でした。
モラハラ妻と同じことを夫側がしている…。
想像するだけで地獄です。
夫からのモラハラはかなり怖いものがあると思います。
「男も女もモラハラで与えられるダメージは同じですよ。」という意見もあると思います。
その通りだと思います。
暴言や無視、威圧的な態度による攻撃で与えられる精神的ダメージは同じでしょう。
しかし、そこに物理的な力の差が加わる事を考えると恐怖の度合いが変わってきます。
僕の場合、妻からモラハラされていたわけですがあの威圧感はかなりのものでした。
今にも胸ぐらを掴んで殴り掛かってきそうなあの迫力。
一般的に「DVと違ってモラハラ加害者は被害者に手を出す事はない」と言われていますが僕の場合、妻がその一線を越えてきそうな雰囲気はめちゃくちゃありました。
モラルハラスメントを知らない被害者は「次こそ殴られるかもしれない…。」という不安に脅え続ける毎日を過ごしていると思います。
力や体格差の恐怖
それはもう単純に怖いでしょう。
男同士のケンカでも自分より身体の大きな相手に凄まれたら「おっ…」となるのですから、今まで平穏に生きてきた女性にとっては恐怖しかないと思います。
妻から夫へのモラハラの場合、妻側が大暴れしても痛みに耐えたり動きを封じる自信や余裕があります。
しかし、身体の大きな男性が大暴れした場合、女性はどうする事もできません。
(格闘技経験があったり、数々の修羅場をくぐってきた方は別として…)
モラハラの精神的ダメージ+力による恐怖がある分、女性のモラハラ被害者は非常に怖い思いをされていると思います。
DVと違い、モラルハラスメントは手を出される事は無いと知っていてもあの迫力はやはり恐怖です。
対処法
証拠を集めて逃げる。
もしくは、
証拠を集めながらモラハラが改善される日を待ち続けて限界を迎えたら逃げる。
僕の場合、これしか思い浮かびません。
モラハラ妻は最後の最後まで変わりませんでしたし、改善される未来が全く見えなかったので…。
一番良いのは改善される事です。
このブログを読んでくださっている方には理想の未来が訪れる事を願っています。
ただし、何度も言ってますがモラハラの証拠は必ず集めておきましょう。
証拠が無ければモラハラ加害者の独壇場になる事は確実ですから。