突然不機嫌になり無視し始めるモラハラ妻

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妻の不機嫌は突然やってくる
買い物している時、食事をしている時、ドライブしている時、自宅でまったり過ごしている時。
平和な日常を過ごしている時に突然それはやってきます。
さっきまで楽しく話していたと思ったのに次の瞬間には口をきいてくれなくなる妻。
モラハラ被害者の心臓が「ドキーン!!」とする瞬間ですね。
突然不機嫌になって無視が始まる。
これは結婚生活中に何度もありました。
休日になると高確率で発生し、一日が潰れるほどです。
離婚した今でも覚えています。
心臓がバクバクと高鳴り、ハラハラドキドキが止まらない。
「どうしたの?何かあった?」と聞いても当然のように無視されます。
数えきれないくらい体験してきましたが慣れる事はありません。
生き地獄です。
不機嫌になった原因を探るモラハラ被害者
「怒らせるようなこと言ったかな?」
「体調が悪いのかな?疲れたのかな?」
不機嫌になられた側は当然のように原因を探ります。
10回、100回、1000回…原因がこちらになくてもやはり毎回探してしまうものです。
不機嫌&無視という生き地獄から逃れるために。
楽しかった時間を取り戻すためにあれやこれやと提案しては無視され続けて一日が終わる。
こんな事は日常茶飯事です。
何度も話しかけたり、機嫌がよくなりそうな事を提案し続けますが特に変化はありません。
しかし、モラハラ加害者の機嫌が元通りになる時も突然やってくるのです。
何事もなかったかのように元に戻るのです。
不機嫌の原因は何?
「さっきまでの不機嫌は何だったの?」
こちらから質問しても、だいたい有耶無耶にされて終わります。
疲れた・眠かった・お腹が空いていた…そんな感じの事を的を射ない感じで語り始める妻。
そんな事でせっかくの休日を潰すな!
と、お怒りになる方もいるかと思いますがモラハラ加害者と長く生活してきた被害者は違います。
ホッと安堵するのです。
そして「よかった~。」と安心して日常に戻るのです。
信じられないかもしれませんが、そうなってしまった原因もきちんとあります。
突然の不機嫌と回復を味わい、初回から安堵していたわけではありません。
改善するために実行した事と結果
モラハラ加害者の突然の不機嫌と無視を改善する手段をできる限り実行した結果です。
実行した内容と結果は下記のとおりです。
●不機嫌になった妻に「何があったのか言ってくれないとわからない」と伝えてみる
→修羅場に発展。悪化して長引くだけ。
●無視に無視で対抗する・機嫌が直るまで放置
→元に戻る気配なし。こちらの忍耐力が持たない。悪化して長引くだけ。
●ショッピングや食事など、機嫌が直りそうなところに誘う
→拒否。
●体調が悪い、疲労がたまっていると考えて休憩
→さらに悪化。
上記以外にもいろいろと実行しましたが全て無駄でした。
その中で一番効果的だったものが、
●気を遣いながら話しかけ続ける・ご機嫌を取る
→タイミングはわからないが、その日のうちに機嫌が直る事が多い。
周りから見ると「男のくせに情けない」と思われるような媚びへつらいっぷりだったと思います。
しかし「子どもと過ごす休日を1秒でも早く平和なものにしたい」という想いが強かった僕は、この方法を自然と実行する人間になってしまいました。
これが最短で平和な日常に戻れる方法だと実感したからです。
根本的な解決になっていない事もわかっていましたが、それ以外の方法を見つけることはできませんでした。
最終的に離婚に至りましたが、あのまま結婚生活を続けていても回避・改善する方法は見つからなかったと思います。
はっきり言って、突然の不機嫌の原因は
その時のモラハラ加害者の気分
だと思っています。
被害者がどうこうできるものではなく、モラハラ加害者自身が解決しなければいけない事なのです。
つまり、一生直らないのではないでしょうか。
モラハラ妻を見てそう思いました。