モラハラ妻の事を念のため警察に報告
モラ妻に対する恐怖と不安
弁護士のY先生と出会い、モラ妻と離婚するために動き始めた僕。
このまま何事もなく妻と離婚できれば…と願いましたが、どんどん恐ろしくなってきました。
ブチギレたモラ妻が何をしでかすかわからない。
という恐怖と不安がありました。
モラハラの被害者であれば、この恐怖は感じた事があるかと思います。
妻から暴力を振るわれたことはありませんでしたが、妻の内に秘めた凶暴性を嫌というほど知っています。
包丁を持って乗り込んでくる事も容易に想像できました。
そして、妻の周りには複数人の男がいます。
不倫相手や遊び仲間です。
その男たちを引き連れてやって来るかもしれない、という不安がありました。
僕だけならいいのですが、60歳を過ぎた両親に何かあってはいけない。
予測不能な行動をしそうな妻の存在を知ってもらうため、念のため警察に知らせに行く事にしました。
警察にモラ妻の存在を知らせる
モラ妻の件で何かあった時は、状況をすぐに把握して少しでもスムーズに対応してもらえるように…。
警察署内で情報を共有してくれるのかどうかはわかりませんが少しでも安心したくて地元の警察署に向かいました。
警察署の窓口にいた婦警さんに簡単に説明すると、別室に案内されました。
少し待つと担当の警官がやってきました。
その中年の警官は椅子に座るなり、
椅子にふんぞり返って腕を組み、睨みつけるように僕を見つめる中年警官。
凄い威圧感。取り調べする時ってこんな感じなんだろうなあ…と思ってしまいましたが、僕は取り調べされているわけではありません。
離婚するためにモラ妻から逃げ出し、弁護士事務所に直行して離婚に向けて動き出している事。
妻の性格や怖さを、その中年警官に伝えました。
中年警官が言いました。
僕の名前や住所をメモする事もなく話は終わりました。
本当に何かあってからでないと警察はメモすら取らない事がわかりました。
やはり、警察からするとただの「離婚間際の険悪な夫婦」です。
ただでさえ忙しいのに「ただの夫婦喧嘩」なんて相手にしていられないのでしょう。
男のくせに情けないな。
くらいにしか思われていないと思います。
長年、モラハラ加害者に支配され続けた恐怖というのは本人にしかわからないと思います。
ただでさえ恐ろしいのに、これ以上さらにブチギレさせたらどうなるんだろう。
何をしてくるのか本当に予測不能。
本当に恐怖です。
ただ、DV夫やモラハラ夫から逃げ出してきた女性には親身になっていただきたいと思います。
僕は男なので力で来られても抵抗はできますが、ブチギレた男性を相手にした時に女性が感じる恐怖は凄まじいと思います。
「何かあったら向かうのですぐに連絡くださいね。」
それだけで安心感が全然違います。
やはり、モラハラ妻に支配された夫が感じている恐怖は理解されにくいのだと思いました。