モラハラ妻から逃走【1回目】

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話が通じない妻との生活
精神状態がどん底の僕に【お前が我慢しろ】と罵倒し続ける妻。
「もう無理だ」と思った前回の話から数日後。
妻から離れたい
そればかりを考えるようになっていました。
仕事も手につかず、特に何をするわけでもなく放心状態のまま過ごす時間も長くなりました。
これから僕はどうなるのだろう…という不安や絶望、無気力に襲われる日々。
相変わらず続く、頭痛や肩こりや吐き気。
もうこのまま妻と生活していくのは無理だと思いました。
ただ、【離婚するのか?】という事を考えると、子どもたちの事が出てきます。
子どもたちの事は愛しています。
これからどんどん成長する子どもたちの姿を見守っていきたいと思っていました。
子どもたちのために…と思いながら、夫婦関係の改善に努め、妻からの仕打ちに耐えてた数年間。
それでも何も変わらなかった夫婦関係。
むしろ、日に日に悪化する妻のモラハラ。
僕の心は限界でした。
強引にでも距離を置かなければいけない。
妻と子どもたちの関係は良好であっても、このままだと父親としての役目を果たせないままどうにかなってしまう。
その時、妻は外出、子どもたちは保育園。
気付けば僕は車に商売道具を積み込んで自宅から逃げ出していました。
無理矢理にでも妻と距離を置き、収入は全て妻に振り込む、そうする事でなんとかなるかもしれない、と思いながら車を走らせました。
モラ妻から逃走…向かった先は
不思議なもので、自宅から逃げ出して離れれば離れるほど冷静になりました。
妻は怒り狂って追いかけてくるだろうな…と改めて恐怖を感じました。
商売道具のほかに、仕事用の通帳や印鑑まで持ってきたのです。
妻はお金が何よりも大好きなので間違いなく怒るでしょう。
でも、ここまで実行してしまったのだからもう戻れない。
仕事するスペースを確保しないと。
僕の場合、仕事をするにはどうしてもネット回線が必要になります。
実家にはインターネット回線はありません。
そこで僕は、自営業をしている従兄弟の仕事場のスペースを借りようと思いました。
従兄弟のKちゃんに電話して簡単に経緯を説明したところ、
「すぐにおいで!!」
と、即OKの返事をもらいました。
自宅から2時間弱かけて従兄弟の仕事場に到着。
従兄弟のKちゃんは僕よりも5つ年上。
かなりの自由人でチャレンジャーです。
やりたいことがあれば何でも挑戦してしまう自営業者です。
なので仕事場にはいつもいろいろな人たちが集まっています。
僕が物心ついた時からいつも優しくておもしろい、尊敬できる兄のような存在でした。
数年ぶりの再会なのに、あの頃と何も変わらないKちゃんの笑顔を見て泣きそうになりました。
身長が190cm、がっしりとした格闘技体型・関西弁バリバリの強面のお兄さん。
このAさんが、僕にモラハラを教えてくれた救世主です。
KちゃんとAさんに、今までの経緯や妻との関係を説明しました。
Aさんの元奥さんもモラハラだったようです。
Aさんの話を聞いていると、僕よりもひどかった。
何とAさんは時々、元奥さんから暴力を振るわれていたそうです。
男の僕から見ても怖そうなAさんに暴力を振るうなんて…と驚きました。
元ヤン同士の夫婦とはいえ、そんな事があるのかと衝撃を受けました。
深く、僕の心に響きました。
Aさんの話によると。
・逃げ出した理由とその証拠が必要。
・「離婚したいのに、相手は絶対に離婚したくない」となった時、第三者に【この二人は夫婦として無理】と思わせる証拠が必要。
確かにそうですよね。
何も知らない人からすると、僕は『突然逃げ出した夫』です。
「逃げた先に不倫相手がいるかもしれない」「自由になりたくて家族を放棄した自分勝手な夫」と思われても仕方ありません。
『離婚したい』と夫婦のどちらかが言い出して、すんなり離婚できてしまったら残された方はたまったものではありません。
今のまま僕が「離婚したい」と言っても『子どもがいるんだから頑張りなさい、無責任な事を言ってはいけません。夫として、父としての役目を果たしなさい。』とみんな口を揃えて言うでしょう。
何も知らない第三者は良かれと思って僕を説得し、離婚を回避させようとしてくるはずです。
『なぜ、離婚したいと思うほどになったのか』
『なぜ、夫として、父親としての役目が果たせなくなったのか』
【この二人は夫婦としてやってはいけない】と客観的に判断してもらうための理由と証拠が必要なのです。
Aさんは、離婚する数か月前に知り合いの弁護士に相談したそうです。
そこで「今のうちに証拠を集めておきましょう」と助言されました。
- ボイスレコーダーでモラハラ音声を録音
- 日記を書く
- 写真撮影
- 怪我をさせられた場合は診断書を貰う
当時は録音機能があるのかないのかわからない携帯電話でした。
今はスマホアプリで高品質なボイスレコーダーを使用できるのですぐに録音できますね。
過去に奥さんからモラハラを受けていたAさんには全てお見通しだったようです。
このボイスレコーダーで僕は救われました。Aさんは本当に僕の救世主でした。
モラハラ妻から鬼電
Aさんに家電屋さんでボイスレコーダーを購入してもらい、従兄弟のKちゃんの仕事場に戻ってきました。
携帯電話は妻からの鬼電でいっぱいでした。
帰宅してから、車も僕の商売道具もない事に気付いたのでしょう。
できる事なら電話に出たくないし掛けなおしたくもない。
それでも、スムーズに事を運ぶためにはもう一度戦わなくてはいけません。
早いか遅いかの違い。
嫌なことは早く終わらせよう。
そう自分を奮い立たせたときに、ちょうど妻から電話が掛かってきました。
勇気を出して通話ボタンを押しました。
「子どもを置いて逃げんのか!?無責任だなお前は!!」
妻の第一声でした。
そこに至るまでの経緯を無視して正論を吐くモラハラ妻。
怒鳴り散らす妻をなだめて電話を切りました。
本当に勇気をもらいました。
ボイスレコーダーを握りしめて車に乗り込もうとした時、Aさんに呼び止められました。
その時、Aさんが紹介してくれる弁護士の先生について話してくれました。
- 弁護士を味方だと思っていたらショックを受ける。
- 客観的に判断してくれる第三者だと思った方がいい。
- 思い出したくない事まで思い出して、しっかりと説明しないといけない。
- とにかくズバズバ言ってくるし聞きまくってくる。
弁護士の先生に対して物凄く怖い印象を持ってしまったけど、こういう事は早く聞いておいた方がいいので安心しました。
そして僕はモラハラ妻の待つ自宅へと向かいました。