自営業を始めた僕と行先を告げずに外出する妻

ブラック企業を退職して起業しました。
起業といってもいきなり事務所を借りて事業を始めたわけではなく、自宅で仕事をする自営業。

自宅で仕事をするので24時間モラハラ妻と一緒

これは自営業を始める前から想定していましたがかなりつらかったですね。

仕事場は二畳ほどのスペースに机と椅子とパソコンを置いただけの小さなもの。
それでも僕にとっては最高の座り心地でした。

朝、子どもたちを保育園に送り届けてから僕の仕事は始まります。

パソコンを起動し、クライアントからのメールをチェックしたり、売り上げの確認等、やる事は盛りだくさん。
しかし、作業に集中し始めた頃に聞こえる妻の声。

【妻】
なあ、これやっといて。

それは、洗濯ものを干したり、畳んだり、食器洗いやトイレ掃除から買い出しの運転手まで。
一日のうち、何度も作業を中断させられていました。

ある日、納期が迫っている案件があり、このままではいけないと思ったので勇気を出して妻に伝えました。

【僕】
ごめんね、納期が迫っててこのままだと間に合わないから集中させてほしいんだけど。
【妻】
はぁ?誰のおかげでのんびり仕事できると思ってんの?全部やれや。

いろいろと思う事はありましたが、大変な事になりそうなので反発はしませんでした。
仕方がないので、睡眠時間を削ったり、徹夜をしながら仕事をこなす日々が続きました。

行先も告げずに外出する妻

週に何度か、妻は外出していました。
僕が妻に任された家事をこなしている間、妻は黙々とお化粧中。

どこかで待ち合わせをしているであろう見知らぬ相手から妻に電話がかかってくる。

【妻】
はーい、もうすぐ出るから待っててね。

近くまでお迎えに来てくれている誰かと親し気に携帯で話ながら慌ただしく外出の準備をしています。

【僕】
あれ?おでかけ?
【妻】
んー。

そっけない返事をしながらそそくさと出て行く妻。

週に何度か妻が外出する日は僕にとって貴重な時間でした。
妻から言われている【毎月の売上げノルマ】を達成するためにここぞとばかりに仕事に集中する僕。

【妻の不倫】という心配や不安も少なからずありましたが、それ以上に【毎月の売上げノルマ】が達成できなかった時のほうが怖かったのです。

しかし、妻の不倫や怪しげな行動は気になって当然。
ある日、妻に確認してみました。

【僕】
いつも誰とお出かけしてるの?○○ちゃん(妻の女友達)とか?
【妻】
…おめーに関係ねーだろーが。
【僕】
いや、やっぱり気になるから…。
【妻】
あたしが誰と遊ぼうがあたしの勝手だろうが。

僕は妻から、友人との交友はほとんど禁じられています。
幼なじみや同級生、昔のバイト仲間など、友人全てです。
同窓会の誘いや飲み会の誘いを受けても断り続けるので次第に友人からの連絡も途絶えました。

女友達の電話番号はモラ妻と交際した時点で全て消去されていました。

正直心の中で「いいなあ、久しぶりに友達と飲みにでも行きたいなあ。」と何度も思いました。
が、「今は売り上げをもっと上げなくては!お金をいっぱい稼げば飲みに行けるはず!」と自分を奮い立たせて仕事に集中していました。

どんどん行動が大胆になっていく妻

僕が仕事をしている隣の部屋で誰かと電話する妻。

妻の近くを通った時に携帯から男性の声が微かに聞こえました。
話している内容も完全にカップルのような会話。

やっぱり男友達と遊びに行ってたのか…。と思いながらショックを受けていました。

もちろん電話が終わった後、妻に確認。

【僕】
いつも男友達と遊びに行ってたの?
【妻】
だったら何?
【僕】
不倫とか本当にやめてね。
【妻】
してないし、人の交友関係に口出しすんのやめてくれる?

と、簡単ではありますがこんなやり取りが何度も行われていました。
最終的に「するわけないだろうが!」と妻がキレ口調になったところで話は終了。

電話でのやり取りがカップルそのものだったけど、ここまで言い切るんだから信じよう、と思い仕事に励む事にしました。

妻の不倫が発覚

やっぱり不倫してました。

超ベタな展開から不倫が発覚しました。

【妻】
今日は朝まで女子会だから。

平日で朝まで女子会とかどこで飲むんだろう?女友達の家かな?と気になるところは多々ありました。
心配なので詳細を聞こうと思いましたが上手くはぐらかされているうちに駅に到着し見送ることに。

子どもたちと夕食を食べて風呂に入って眠る。
翌朝、子どもたちを保育園に送り届けて仕事をしようとした時に妻から電話。

【妻】
もうすぐ駅に着くから迎えに来て。

何の疑いもなく妻を駅まで迎えに行き、自宅に到着。

【妻】
寝るから昼過ぎに起こして。

と言いながら荷物を置き、寝室へ向かう妻。

妻は喫煙者です。
何気なく机の上に置かれたライターを見てみると、

完全にラブホのライターでした。

女子会で女友達とライターが入れ替わった可能性もある。
この前、実家に帰った時にお義父さんのライターと入れ替わったのかも。

いろんな可能性をひたすら考えました。

ですがやっぱり気になります。
すぐにライターを持って妻に確認しました。

【妻】
するわけないって言ってんだろうが!

そう怒鳴る妻の首筋にはキスマークが。


頭が真っ白になりました。

その日の夜、妻から話を聞くと観念して不倫を白状しました。

当然、キレ気味に。

怪しいと思いながらも、やっぱり信じていました。
裏切られるというのは何度経験しても慣れないものです。

この時はまだ、離婚するつもりはなかったので証拠を押さえていませんでした。
おそらく携帯電話の履歴やメールは凄い事になっていたと思います。

離婚する気満々なら、妻の携帯画面全てを写メで撮っていたでしょう。
妻のもとから逃げ出して弁護士事務所に向かったとき、『あれも撮影しておけばよかった』と後悔しました。

それでも、この時はまだやり直せると思っていました。
きちんと家に帰ってきてくれたから。

そんなことがあっても、相変わらず週に何度かは行先を告げずに外出する妻。

不倫が発覚しましたが反省の色は全く見えず、逆に『私の交友関係に口出しするな』とさらにピリピリした空気を醸し出すようになりました。

そして月日が経つにつれてどんどん僕に対するあたりもきつくなります。

ブラック企業から抜け出し、自営業で波に乗りつつある時にモラ妻からの謎の威圧。
仕事をしている最中、妻が背後を通り過ぎるだけでドキドキするようになりました。

モラハラ妻の顔色を伺いながら生活する日々はさらに悪化していきます。

error: Content is protected !!